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新開(しんがい)の思い出
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尾道でいわゆる飲み屋街というと久保町の通称「新開(しんがい)」あたりになります。尾道駅周辺にも美味しい居酒屋さんはたくさんありますが、昔からの歓楽街といえば“しんがい“。遊郭だった建物なんかも残っていたりとノスタルジックな一角です。

私は小学校に上がる頃までこの“しんがい“のすぐそばに住んでいました。覚えているのは白々と明けた朝の“しんがい“の風景。前夜の酔っぱらい達が残していった道路脇の置き土産(通称ゲ○)を数えて遊ぶような…そんな日常でした。

飲みに出ている父親を(子供をダシに早く帰らせようという母の思惑で)迎えに行ったりもしていたので、夜の飲屋街のにぎわいも早くから知っていたのですが、一夜明けた朝のしんとした風景とのギャップには子供心に「オトナの世界って不思議だな…」と思っていました。

そんな私もオトナになり、会社勤めの頃にはしょっちゅう“しんがい“に飲みに繰り出すようになりました。今より全然お酒も強かったし、なにより周りもみんな若かった(笑)いろんな事件もありました。ここではあまり書けないような(でもいつか書くかも笑)

古いものがたくさん残るこの町の中でも一番昔の面影を残す場所…。出来ればそのままの姿でいつまでも残っていて欲しいな…なんて勝手なことを思ってしまいます。思い出がぎゅううっと詰まってる場所だから…。



今日も読んでくださった方、ありがとうございます。
ではまた明日。
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