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借りぐらしのアリエッティ=床下の小人たち?
yukashita.jpg床下の小人たち (岩波少年文庫)

ジブリの次の作品が公表されましたね。「借りぐらしのアリエッティ」原作は児童文学の名作「床下の小人たち」。

このニュースを読んで記憶の引き出しの奥底のほうから出て来ました!子供の頃、このお話大好きでした!ものすごーーくひさしぶりに思い出しました。

とある家の床下に小さい三人家族が住んでるんです。お父さんとお母さんと女の子(彼女がアリエッティ)。上に住んでる人間達のちょっとした持ち物(手袋とか安全ピンとか)を“借りてきて”自分たちの生活に必要な道具に加工して暮らしてるんです。

その暮らしぶりの描写が子供ゴコロにすごくワクワクして。“マッチ箱で作ったタンス”とか“手袋の指の部分で作ったズボン”とか…。「うわあ!見てみたい!住んでみたい!」って半ば本気で思いながら読んでました(笑)

このお話は続編がいくつもあって、最初の家で人間達に“見られて”しまった家族は野に出たり新しい家を見つけたり川を下ったり…色んな冒険をするんです。うわ…書いてるうちにまた読みたくなっちゃった(笑)

ジブリのアニメの方は観るかどうかは微妙なところですけどね。なんでも宮崎駿監督(この作品は若手監督が作るらしいけど)は今回の映画化に当たって40年前(!)に読んだこの本を読み返してはないそうで…(汗)この物語とアニメとは別モノとして考えた方がいいかも知れません(どっちがどうというワケではないですが)

実写化とかクオリティの高いアニメ化とか…それはそれで楽しいのですが、活字だけの世界で自分だけの想像力を羽ばたかせて楽しんだ読書体験というのは、ひとり一人かけがえのないものだと思うのです。

私は子供の頃にこの物語に出会ってワクワクした気持ちを、できれば今の子供たちにもアニメより先に味わってもらいたいなあ…なんて思ったりします。想像力の翼をめいっぱい拡げてほしいな…なんて。



今日も読んでくださった方、ありがとうございます。
ではまた明日。
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