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地味だけどとてもいい映画でした。
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昨日、以前に書いた映画「おにいちゃんのハナビ」を観に行ってきました。

難病で亡くなった妹の為に、引きこもりだった兄がバイトで貯めたお金で、祭りの日に花火を打ち上げる…

ストーリーはいたってシンプル(実話だそうですが)。予告を観るとありがちな“お涙頂戴”の映画かな…と思ってしまいます。

ロケ現場にたまたま出会った、とか、片貝まつりを知っているから、とか、そういう映画以外の部分での思い入れがなかったらたぶん…映画館まで足を運ばなかったと思います。隣でやってた「海猿」に迷わず足を向けたかと…(汗)

でも…予想以上に良かったです。観て良かったですこの映画。

地味だけど、とても丁寧に作られていました。登場人物全員の心の動きが細やかに描かれていて、新潟の風景もとても美しくて。

“泣かそう”なんていうあざとい演出はほとんど無いのに、映画の後半はほとんど涙、涙、でした。でもなんていうか…その涙はとても温かい涙で。

ほんとにいい映画でした。

主演の2人もお父さん役の大杉漣さんも他の俳優さんも皆さん素晴らしかったですが、お母さん役の宮崎美子さんの演技は特に心に染みました。“ピカピカに光って”た鮮烈なCMのお姉さんがいつのまにか素晴らしい女優さんに…。いい年の重ね方をされてます。

この映画、県内では広島バルト11でしかやってません。もったいない…ほんともったいないです。もっと多くの人の目に触れて欲しいと心から思いました。



今日も読んでくださった方、ありがとうございます。
ではまた明日。
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