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母の最初の尾道の家
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私は4才頃まで千光寺山の中腹あたりの家に住んでいたそうです。ほとんど覚えてないですけど。

尾道で古寺めぐりなどされた方ならご存知の通り、千光寺山の一帯、山手地区は自動車が入らず、交通手段はバイクか徒歩のみのいわゆる“坂の町”です。

「下まで買物に行くんがほんとタイヘンだったんよ」と母。

「でも買物よりタイヘンだったんはねえ…」と続きます。

これももちろん覚えてないんですが、私は股関節脱臼をわずらって両足をギブスでぐるぐる巻きに固定された赤ちゃんだったそうです。

昔のギブスはガチガチの石膏でとても重かったそうで。

「買物よりねえ、ギブスの子を抱いて病院に行くんがほんとタイヘンで…。ギブスの当たるところが真っ青に腫れてねえ…」

…ええと…それは…申し訳ないことでした(汗)重い赤ん坊でスミマセンでした…。覚えてないけど謝るしかないですね(汗)

そんなタイヘンな山手暮らしだったようですが…

「でもねえ、毎日海が見えて、橋が見えて、船が見えて…いい眺めだったんよ。いいとこだったんよ…」

府中生まれの母、尾道に嫁いで来て今の家は3カ所目なんですが、最初の家が一番“尾道らしい”家だったので、思い出も深いみたいです。

(私にも少しは記憶が残ってたら良かったんだけどな笑)



今日も読んでくださった方、ありがとうございます。
ではまた明日。
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