町の中に張り出された煙火番付。横綱はもちろん世界一の「正四尺玉」

煙火(花火)の種類、奉納者の名前、打ち上げ時刻などが書かれています。

神社に向かう通りの両側にずらりと屋台が並んでます。

屋台は種類も豊富でブラブラ冷やかして歩くだけでも楽しいです。

これはもちろんハリボテですが(笑)本物は420kg。これが800m上空に打ち上がるなんて…。

浅原神社入口に到着。長い参道の両側も屋台がずらり。花火はこの神社の後方の山中から打ち上げられるため、

境内でくつろぎながら花火を眺める人も大勢います。近くの小学校のグランドも無料開放されています。

境内には、樹齢??年の神々しいオーラを放つ杉の木が何本もそびえ立っていて圧倒されます。

神社の横にある有料観覧席。@1000円で当日昼過ぎより販売されます。初日はここで見ました。

1000円席の上は有料桟敷席。1マス(2畳ほど)が2日間通しで30000円です。

花火は山の手前から打ち上げられます。この写真の空いっぱいに広がるくらいの大きさです。

桟敷席は山の傾斜に沿って何十段も組まれていて、その眺めは圧巻です。向うに見える山々との間に関越道が走っています。

2日目は桟敷席の当日券(@3000円)を入手してここから見ました。

町内を練り歩いた各組の屋台(山車)が続々と桟敷席に上がってきます。

各屋台の唄と囃子の喧噪が山あいに響きわたり“ハレの場”は独特の空気感に支配されます。

打ち上げ前には奉納太鼓も。身体のどこかに残っている私の古き日本人の血が騒ぎます(笑)

桟敷席の目印のボンボりが幻想的です。いよいよ打ち上げ…。この先は少し動画を撮ったあとはカメラを持たず…

花火は全身で体感し、網膜に焼き付けました。紹介できなくてゴメンナサイ。続きはまた来年…。

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