今日は週末の小旅行の話をちょっと書きますね。
土曜日の夜に家を出て、さてどこに行こう?となったわけですが、なんとなく東の方に向かっていたのでまずは湯原温泉を目指すことにしました。何年か前、湯原の温泉街のラーメン屋さんで食べたニラ餃子がとても美味しかったので「湯原に泊まって餃子で飲もう!そうしよう!」ということで。
湯原到着。餃子も食べてさてお湯につかろう…と思ったのですが、バスタオルがない私はザンネンながら砂湯には入れず。車中泊のつもりだったので毛布は積んできたのですが、毛布を巻いて入るわけにもいかず(汗)足湯につかりながらオットを待ちました。
週末の夜ということで、待ってる間にもどんどん観光客が砂湯にやってきます。若い男女のグループだと間違いなく砂湯の光景を見て女の子たちが固まってしまいます。そりゃそうですよね…裸の男達がわんさか入ってるお湯の中にタオル1枚で入っていくのは(若ければ若いほど)けっこうな勇気が必要かと…。勇気が出ず引き返していくグループもちらほら…
(こんな時は「男はいいよなあ〜」と思いますね)
翌朝、もう1回足湯につかったあと、三朝温泉に向かいました。三朝温泉で入ったのは「株湯」源泉掛け流しの小さな小さな共同浴場です。趣向を凝らした大きな温泉も好きですが、地元の生活に根付いてるちいさい浴場もほのぼのしてとても好きです。ちょっと不便なのもご愛嬌(笑)
その後、ここまで来たんだし日本海まで行こうか、とそのまま進み賀露港へ。海鮮市場で色々仕入れて近くの海岸へ。実は車中泊するくらいだからバーベキューもするかも知れないと思って七輪も積んできてまして…(笑)日本海を眺めながら海の幸を堪能しました。カニはまだ早かったけど甘エビが絶品でした(ちょっと火であぶると甘みが増してさらに美味しい!)
夕焼けの頃まで海を眺めながらゆっくり過ごし、さて高速で帰りますか…と帰り支度を始めた私達、炭にいぶされて髪も手も…全身がクサい(笑)
どっかでさっぱりして帰ろう、とまたまた温泉へ。ここは初めて行きました。関金温泉。夜だったので余計だと思いますが、ひなびた温泉町でした。ここでも地元の人たちの行く共同温泉「関の湯」へ。温泉が日常にある生活っていいですね。地元の人たちの会話を聞きながら小さなお風呂につかっていると身も心もじんわりあったまりました。
1日半の小旅行でしたがのんびり楽しかったです。結構長く書いちゃいましたね(汗)ここまでお付き合いくださってありがとうございます。
各温泉については「温泉めぐりモノグサ写真日記@九州」さんのHPに読みやすい日記と写真で紹介されていましたので、興味のある方はこちらをご覧下さいね。
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湯原温泉 砂湯 ・
三朝温泉 株湯 ・
関金温泉 関の湯
最後におまけ。

赤イカのデカさに衝撃を受けました。
(となりに写ってるのが普通サイズのイカですよ!)
ではまた明日。