半年前に
魔法のフライパンを買ったことを書きました。それ以後、ちょこちょこ「魔法のフライパン」で検索して読みに来られる方がいらっしゃいます。肝心の「使ってみてどうだったか」
(←たぶんこれが知りたいことじゃないかと…)を書いてなかったので、申し訳ないなあ…と気にはなっておりました。
じつは買って2ヶ月くらいまでは順調に使ってたんですが、ある時オットが洗剤つけてガシガシ洗ってしまい…油分が抜けたことに気付かずに次に使ったらひどく焦げ付いてしまって。
それ以後、焦げグセ
(?)みたいなものがついてしまって、ちょっと“扱いにくいヤツ”になってしまったのです。
一時は「これはちょっと失敗したかも…」という感想をアップしようかと思ってたんですが、自分の使い方が悪くて招いた結果だし…なんて書くのをためらってました。
でもあきらめずに正しい使い方 “ 使ったあとすぐお湯で洗う→火にかけて完全に水分を飛ばす→しっかり油を塗っておく ”を繰り返していたら…最近になって完全復活してくれました。
道具は正しく扱わないといけないこと。
道具を自分のモノにするまでには少し時間がかかること。
いつも面倒くさがりでお手軽なものに囲まれて暮らしている私…勉強になりました(汗)
たとえるならテフロンのフライパンはオートマ車、鉄のフライパンはミッション車でしょうか。使いこなす喜びというのもあるのだなあ…と感じてます。
焦げ付かないのが “ 魔法のフライパンだから ”かどうかは正直よくわかりません(笑)きちんと使えば他の鉄のフライパンでも同じなのかも…?
でもこのフライパンはやっぱり使ってて楽しいです。姿カタチが美しいし。やっともう1度言えそうです。「買って良かったなあ」って(笑)
今日も読んでくださった方、ありがとうございます。
ではまた明日。